冬のロシアンディナー 野菜たっぷりボルシチと揚げないピロシキ
簡単ロシアンで冬支度
いよいよ肌寒い季節がやってきます。秋の終わり、冬の始まりの11月は、野菜をたっぷりと取れて、体をぽかぽかと温めるメニューをレッスンします。寒い国の知恵をぎゅっと閉じ込めたぽかぽかメニューです。
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<野菜たっぷりボルシチ>
ボルシチは赤い色が印象的な煮込みで、ウクライナやロシア、東ヨーロッパで食べられます。赤い色の元になっているビーツという野菜は非常に栄養価が高くミネラル、ビタミン、食物繊維が豊富で食べる輸血と言われているそうです。そのど派手な色の割にはとても食べやすく美味しく、ボルシチだけでなくサラダなどにもぴったりの食材です。これまでは缶詰になっているものを使用することが多かったのですが、この頃は長野産などの国産のビーツもスーパーなどで見かけるようになりました。今回はそのビーツやたくさんの野菜、そして牛肉をたっぷりと使って美味しく栄養たっぷりなボルシチを作ります。手順はお鍋一つで驚くほど簡単です。たっぷりのサワークリームとディルを添えていただきましょう。
<揚げないピロシキ>
私たちがイメージするピロシキはカレーパンのように揚げたものですが、本場のロシアやウクライナでは揚げずにオーブンなどで焼きます。また具材もひき肉入りのものだけではなく、チーズや野菜、またデザートなどのようなものまであり、幅広く楽しまれています。今回は私たちになじみのあるひき肉でフィリングを作り、揚げずにオーブンで作ります。手作りピロシキならではの出来立ての美味しさをぜひ堪能してください。
<ジャガイモのガレット>
サイドディッシュはジャガイモのガレットです。ロシアや北欧をはじめとした北の国ではジャガイモをよく食べます。レッスンではジャガイモをチーズとディルなどのハーブの風味豊かなガレットにしてクリームチーズやサワークリーム、魚卵をトッピングしていただきます。朝食にもおつまみにもぴったりですよ!
<紅茶のクレームブリュレ>
デザートは紅茶のクレームブリュレ。フレンチのデザートですが、濃厚な甘さがロシアでもとても人気だそうです。レッスンでは紅茶の香りを効かせて、とろりと濃厚な簡単クレームブリュレに仕上げます。作り方はとてもシンプルなのでデイリーのおやつにも気兼ねなく作れそうです。
レッスン日程&ご予約
レッスン日程 2016/11/02~2016/11/30
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